危うく、遭難

日曜出勤、月曜休みで山歩き。

藤原岳、行って来ました。

ここまでは、行きはヨイヨイです。

下山は別ルートで。途中山道ルートから外れたようで、だんだん分らなくなって、「遭難」ってこんなのか？頭をよぎって、焦ってしまった。

「これで俺も新聞沙汰になってしまう」とか本気に思ってしまいましたよ。

冷静に判断し、もう一度頂上目指して必死に登りましたよ。「あった！登山ルートにたどり着いたよ」

もうそのまま来た道を下山。助かった、命拾いです。

近場の1000メートル級の山ですが、舐めたらアカン、決して舐めて山歩きした訳ではありませんが。

ここ最近、近くの山で立て続けて遭難のニュースです。アア良かったです。仲間入りしなくて。

助かったのは、入山時刻が早かったからでしょう。今の心境は、山へ入りたくないですね。

中高年登山、注意しましょう。「諦めず、引き返す事が大事です」

 

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コメント 4

素晴らしいフォローです！迷ったら戻る、これ鉄則。
「近場の1000メートル級の山ですが、舐めたらアカン」、これは関東の山もそうです。低い山ほど整備されてないし、脇道も多いし、難しいですよ。
やっぱ山へは早い時間に入る、迷ったと思ったら引き返す、完全に迷った場合は谷に下らず尾根に向かう。
これだけでも遭難せずに済むようです。

by Ｔｅｒｒｙ (2009-08-20 01:17) 

そうそう、沢には向かってはいけません。稜線で熊さんと会うかも知れませんが、トムラウシ惨劇登山のように山は恐いですよね。
by 茶の間おじさん (2009-08-20 22:06) 

☆Terryさん、今思うとゾッとしますよ。山頂まではヨイヨイと行っていただけに、別ルートで下山し出したら、もう目印が見当たらなくて、完全に迷走しましたよ。もう焦った。言われるとおり谷に入ってしまったデス。思い直して尾根に向かって力振り絞りましたよ。ガクガクで、そこいらの山は整備されてないですね。今の心境は山に入りたくないですね。これで時間が遅かったら、一晩山の中で遭難騒ぎですわ。怖い。
by いつかまう (2009-08-21 22:50) 

☆茶の間おじさん、知らず知らず沢に沿って向かっていたようです、このまま沢沿いで下山できるんじゃないかと思うんですね。ところが沢なんか下りていけるもんじゃないですね。もう少し早くこのコースはおかしいと思わなくちゃいけないんだろうけど、下りは足が早くなってしまうもんだから、気付くのが遅れてしまったようです。決して舐めてはいた訳じゃないですけど、慎重さが足りなかったのでしょうね、反省です。
by いつかまう (2009-08-21 22:58)